ルイ・ヴィトン ミニラン マノンPMお買取りしました♪
”ラインは進化する!”
というわけで、今回は数年かけて進化してきた『モノグラム・ミニ』をご紹介しましょう。
はじまりは2000年、コットンキャンバス地の”モノグラム・ミニ”
みなさんがご存知のモノグラムラインを小さくしたキャンバス素材が特徴で、通常のPVC製品より軽く、普段使いしやすいバッグとして登場しました。
その後、素材を一新して改良を重ね”モノグラム・ミニラン”を2006年に発表
綿素材だけではなく、麻素材を混ぜることで光沢のあるより高級感な仕上がりに。
そして2010年には、「綿×ナイロン」の”白いモノグラム・ミニ”として、『モノグラム・イディール』が発表されました。
このように、ルイ・ヴィトンのラインはカラーバリエーションや素材をより良いものへ改良するなど、様々な工夫をしながら時代背景や流行に合わせて進化してきたんですね~。
廃盤となったラインは数知れず。
しかしながら、進化したラインも数知れず。
今ではこのモノグラム・ミニから派生した3種のミニラインは全て廃盤となってしまいましたが、軽量バッグに需要のある昨今、今でも上品なモノグラムバッグとして人気を博しております。
人気なら現行モデルで新作を作ればいいのでは~、と個人的には思いますがファッション界を牽引するトップブランドは古の伝統を守りつつ、最先端を追及しているということなのでしょうね♪
今でも伝統的なモノグラムの派生として、”エクリプス”や”アンプラント”、”ヴェルニ”などと言った別種モノグラムも定番になっていますし、これもメーカーの努力の賜物と言えることでしょう。
ヴィトンのラインは語りつくせないほどの種類があり、またそれぞれに名前の由来はモチーフがあるので気になった方は是非調べてみてください!(^^)!
さてさて、今回お買取りしたのはこちら
ルイ・ヴィトン モノグラムミニラン マノンPMでございます。
コットン×リネンの混合素材として進化した”ミニラン”
グレイン加工のレザーと光沢感のあるキャンバス地が、カジュアシーンでも使えるセレブリティ感を醸す一品となっております。
またこれが質感もよく丈夫なところが魅力的ですね♪
PVC素材は重いとよく言われるヴィトン製品ですが、このようなキャンバス素材のバッグはかなり人気があります(^^)/
廃盤ラインでも高価買取ができる人気ですので、不要なものがありましたら是非お持ち込みくださいませ!