DPEショップを経営する傍ら、新たな事業展開を考える中で、需要が伸びていると感じていたリサイクル業界に興味を持ったんです。
まったくの業界未経験者の私でも問題なく運営できるのは、開業前の研修をしっかりと受ける事ができたからだと思います。
通常約1ヶ月間の研修制度なのですが、 回を重ねる毎に「もっと学びたい」という想いが強くなった私は、 約1ヶ月半かけてじっくり研修を受けさせてもらいました。
買取品の査定方法や接客対応力はもちろん、 商売に対する考え方、理念の部分に大きな感銘を受け、 それが今の経営にも活かされていると思っています。
1店舗目のオープン直後からお客さんに続々と来て頂き、 5ヶ月後には2店舗目をオープンする事ができました。
ところが、全てが順調という訳ではなく、失敗ももちろんありました。 偽物の金を30万円程で買い取ってしまったのです。 今思えば、売りに来た方の住所も遠く、その時点で疑うべきだったのかもしれませんが、 大きい買取をしてみたい、という想いもあり、見抜けずに買ってしまいました。
この経験がいい教訓となり、その後スタッフに査定を教える際、大変役に立っています。 買い取った偽物は、自戒の意味も込めて、また今後新しく入ってくる方のために、 社内に今でも置いてあります。
時流に合わせて新しい事にも挑戦しているので、競合の存在も多い買取業界の中でも、「成功ノウハウだけを実践できる」「時流に合わせて幅広い商品展開ができる」というはっきりとした強みがあり、競争力があると感じています。
もともと別の事業を営んでいたましたが、営業不振から新たな事業を模索していました。
そんな時、ニュース番組で紹介されていたキングラムの特集をたまたま見ていた妻が、福嶋社長のリサイクル理念に共感を受け、説明会に参加するように勧められました。
もともと、貴金属やブランドに興味がなく、商品知識や実務経験もない業界でしたので、「本当に出来るのか?」というのは率直な気持ちでした。しかし、「企業は人なり」を実践する株式会社ベストバイの企業姿勢や、貴金属やブランド品のリサイクル業界の市場拡大のご説明をお聞きするなか、その将来性に魅力を感じるに至りました。
大多数のFC加盟者が商品知識や実務経験がない素人があったことや、開業前の2週間以上に亘る導入研修や直営店での実務研修があることが、加盟の最終的な決め手となりました。
導入研修は、金・プラチナ等の貴金属の基礎的知識のインプットから、幅広いブランド商材の真贋見極めまで、覚えることが膨大で、理解力に乏しい私には、意気消沈することもありましたが、直営店で実務研修を得るなか、徐々に自信を深めることが出来ました。
現在は、FC本部のSV(スーパーバイザー)が定期的に業務指導に来て頂いています。
商品査定と販売に関わる疑問や営業上の心配等も相談出来る心強いSVがいることは、非常に心強いことです。